男の料理教室の話を書いています

初心者男性が学ぶべき料理の基本

投稿日時:2017-04-12 09:38:18

料理 初心者 基本

お弁当や外食ですませれば料理なんてできなくても……という時代はもう遅いのです。男性でも料理スキルはもは必須といっても良いでしょう。

初心者でも料理ができる基本とコツ

この春から一人暮らしを始めた方も多いでしょう。今まで料理を作ったことがない方も、この機会に自炊にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?料理を作れるようになっておけば後々に自分のためにもなります。

初めから完璧に料理する必要はありません。仕事や学校帰りにくたくたになりながら、手のこんだ料理を作るのは大変です。よほどの料理好きなら毎日でも作れるかもしれませんが、そういった方はすでに初心者のレベルは越えているはずです。初心者はまず「フライパン」「片手鍋」といった炒め・焼き・煮炊きができる鍋を最低2種類、そして包丁・まな板・ボウル・ざる・おたまやフライ返し、できれば野菜の皮むき器(ピーラーは、基本として揃えておくと良いでしょう。これだけの道具があれば、簡単な料理は大体作ることができます。

最初に覚える本格的な料理には、「カレー」か「肉じゃが」「シチュー」をおすすめいたします。この3つは肉・野菜をバランスよく使い、かつ材料と工程がほとんど変わりません。しかも、食材を切る・炒める・煮込むという調理の基本動作を全て含みますので、初心者が料理を覚えるのにはぴったりなレシピと言えるでしょう。1つ覚えれば、どれも少しの手順や材料を変えるだけで作れるようになるお得なレシピです。レパートリーに加えて損はありません。

初心者におすすめ調味料の選び方

スーパーに行くと様々な種類の調味料が置いてあります。正直目移りしてしまいますし、どれを使えばどんな味になるのかは想像もつかないですよね。調味料には基本の「さしすせそ」があります。砂糖(さとう)・塩(しお)・酢(す)・醤油(せうゆ・しょうゆ)・味噌(みそ)の5種類です。これは、日本料理における基本の調味料と、調理における料理に入れるタイミングをわかりやすく示したものです。前にあるものほど、調理の早い段階で入れるべきものになります。どれも使用頻度の高い調味料ですので、そろえておくべきです。これに、洋風味付けのソースやケチャップもお好みで用意しておくと良いでしょう。

初心者にはうまくだしを取るのは難しいものです。ほんだしやコンソメといったダシ調味料は和風洋風で1種類ずつはもっておくと無難です。香辛料はコショウ・唐辛子(一味・七味)などがメジャーですね。あとは炒め物に使うためにサラダ油などを用意しておきましょう。凝ったものを選ぶ必要はありません。好きな味付けが決まったら、少しずつ色々と揃えていくことをおすすめします。調味料にも賞味期限がありますので、最初は小さめの小瓶やパックで買って、好みを追求していきましょう。

そこまで色々味付けを考えるのは面倒くさい……という手抜き料理をしたい初心者の方が持っておくと便利な調味料として「めんつゆ」があります。うまみのあるつゆですので、これ一本だけで煮込みや炒め物の味付けがすべて賄えます。楽で使いやすい調味料です。ただし、毎回同じ味付けになってしまうわけですから、やはり調味料は一通り基本をそろえておくべきでしょう。

料理初心者が買い物をするコツ

料理初心者にありがちな失敗として「食材の分量がよくわからない」という点があります。スーパーでは、どの食材もきっちり1回分の小分けで食材を売っているわけではありませんので、効率の良い食材の買い方を考えなければなりません。最初のうちは2日分くらいのレシピを決め、レシピに合わせてこまめに買い物をして効率的な買い方を覚えていくことをお勧めいたします。

卵はパックで購入しても1個単位で使えますし、様々な料理で使えるので、賞味期限範囲内で使える数が入っているパックが購入できます。野菜も慣れるまでは1回の使い切りカット野菜のパックを利用したり、同じ野菜で2回分別の料理を作れるレシピを考えるなどして、効率よく購入できるように工夫しましょう。基本しなる前に使い切れる量を購入します。肉や魚は鮮度が落ちやすいので、表示の消費期限に関わらず2日以内に食べ切目標で購入すると安心です。

食材を使い方がわかるようになってくると、何を作るかというプランが決まっていなくても、スーパーなどでその日安い食材を見つくろって「今日はこの食材とあの食材でこの料理」と効率の良い買い物ができるようになります。こうなれば自炊の効率もかなり上がります。

時短でご飯!初心者におススメ料理レシピ

春の新生活は何かとドタバタしています。また、社会人ともなると、連日仕事で忙しくて調理に時間をかけていられないといったおとはままあるかと思います。そういう時、あり合わせのもので作ることができる時短レシピを覚えておくと便利です。

チャーハン・野菜炒めは時短料理の王道でしょう。どちらも、具材を痛めて味付けするだけで完成します。チャーハンはミックスベジタブルと卵があれば、簡単に具だくさんなものができます。野菜炒めは簡単にできるおかずの代表格。肉やイカ、野菜のバリエーションや味付けなど、その時のあり合わせのものでアレンジすることができます。焼きそばを投入すれば、野菜炒めを単なるおかずではなく具沢山の焼きそばに生まれ変わらせることもできますよ。

時短をするためのおすすめレシピとしてパスタソースの作り置きもおすすめです。トマトソースなどは冷凍保存ができますので、作ったら1回分ごとに小分けにあして冷凍すると、ほしい時に欲しいだけ取り出せて便利ですよ。作り方もホールしたダイスカットトマトの缶詰に、にんにくや塩コショウ、なじるなどをお好みで混ぜてとろみがつくまで煮込むだけでOK。時間もかからずに簡単です。

こうした少しの工夫で、一人暮らしの自炊もグッと楽になります。外食や弁当・総菜に頼るのも良いですが、こうして少しずつ自炊の習慣をつけることで節約にもなり、健康的な食生活も維持しやすくなります。長続きするコツは無理をしすぎないことです。

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モテる料理男子になるには

投稿日時:2017-04-07 09:21:42

今、女性の間で料理男子の人気が高まっています。料理男子のどういったところが女性に支持されているのでしょうか?

彼氏にしたいと思われるモテる料理男子とは

ネットアンケートでは、約半数以上の女性が料理が趣味の男性に好感を抱いているという結果が出ています。夫婦共働きが当たり前となり、家事分担の意識も高まっていますから、料理ができる男子というのはそれだけで「将来有望」と言えます。遊ぶだけならともかく、料理を好感度UPの条件にする女性は当然「同棲・結婚の前提」も視野にいれているでしょう。

「胃袋を掴む」なんて言葉がありますが、女性だって食べるのは大好きですから、彼氏が美味し手料理を作ってくれたらそれだけで嬉しいものです。特別にシェフや板前のような料理のプロフェッショナルである必要はありません。チャーハンやカレーライスでも十分です。日常的に自炊ができる男性となら、女性も安心感があるのではないでしょうか? とはいっても料理ができる=モテるではありません。実際にモテも道を究めるには、もっと様々な配慮が必要になります。

そもそもモテのために料理を趣味にするのが無粋と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、やはり趣味としていることで彼女の共感を得られたら、男性としても嬉しいものですよね。モテる料理男子を目指すにはどういうスタンスでいるべきなのでしょうか? 料理と男子とモテの関係性について考察します。

モテる料理男子・モテない料理男子

では、どういった料理男子がモテるのでしょうか? 前述のとおり、料理ができる男性を魅力的と感じる女性は、結婚した痕一緒に生活できる相手かどうかを重視しているのだと思います。男性の「生活力」にほれ込んでいるといってもいいでしょう。毎日ではなくとも、結婚後共働きであるなら、仕事が早く終わったり体調不良の時に、さりげなく料理を用意してくれると、グッとくるものです。これは男性だけではなく、女性側でも同じことなのです。

モテない料理男子の特徴は「独りよがり」であること、そして「こだわりすぎる」ことです。女性が料理を「生活の一部・家事」ととらえているのに対し、男性はあくまで「趣味」ととらえがちです。そのためコスパを考えずに高級食材を使用したり、何時間も煮込むようなこだわり料理を作ってしまったりと、日々の生活には適切ではない料理ばかり作ってしまうことも。そういったこだわり料理は、記念日や特別なパーティー限定にして、普段は封印しておいた方がよさそうです。また、こだわるあまりに、彼女の料理に口うるさくコメントをつけたりするのもNG。男性側としても、普段の家事にいちいち口を挟まれたらうんざりしてしまうはずです。また、料理に夢中になって、出来上がったら満足して後片付けは丸投げするのは厳禁です。どれだけ美味しくても、後片付けを押し付けられた彼女の心象は最悪になってしまうでしょう。

モテ料理男子になる第一歩は、生活感であるといえます。たとえばチャーハンやみそ汁、カレーといった簡単なものでも構いません。二人で一緒に作れるパンなどもいいかもしれません。こだわりよりも生活力アピールがモテ料理男子への近道ではないでしょうか?

人気はパスタ?料理男子のモテレシピ

どんな得意料理があれば、料理男子は女性のハートを射止めることができるのでしょうか?マイナビが行った調査によると、人気の第1位はパスタ。パスタは誰でも簡単に作れ、しかもソースにちょっとしたこだわりを加えることで本格的な味わいにすることができる食材です。オシャレなイメージもあって、女性好みのメニューと言えますね。

中華系の料理も人気のひとつ。意外に思われえるかもしれませんが、簡単な料理の代名詞ともいえるチャーハンなどは、実は男性の方が上手に作りやすいメニューと言えます。中華鍋や重めの片手フライパンなどを片手で器用に操るのは、力がある男性の方が向いています。パラパラにご飯がほどけるチャーハンを作って見せたら、彼女も感動するかもしれませんね。同じ理由で、中華系の炒め物メニューは、男性と相性のいい料理と言えそうです。

女性では大変な調理をうまくやると、メニュー自体はありふれた簡単なものでも、好感度はアップするでしょう。たとえばゴロゴロ野菜のカレーは美味しそうですが、女性にはカボチャなどの硬いお野菜をぶつ切りするのはかなりの重労働なのです。また、女性でも苦手な方が多い魚の処理も、綺麗にさばけると「板前みたい!」と感激されるかもしれません。得意料理のレパートリーを増やすうえで、参考にしてみてください。

男の料理は豪快さが味?豚肉料理がおすすめ

モテはひとまず置いておくとしても、「家事としての料理」を覚えておくと、自分のためにもなります。総菜やお弁当・外食などでは偏りがちな栄養をバランスを考えてメニューを決められますし、買い物のコツさえつかめば食事代を大幅にカットすることもできます。時短で作れるメニューを選べば、外食でメニューが来るのを待つ時間よりも早く料理ができることもあるでしょう。もちろん、後片付けまできりんと行わなければいけませんが……。

料理男子初心者におすすめの食材は豚肉です。豚肉には疲労回復効果の高いビタミンB1が豊富に含まれています。クエン酸と組み合わせて食べることで更に疲労効果がたかまりますので、トマトソースやポン酢などと組み合わせるといいかもしれません。特に酢豚は、豚肉+お酢+パイナップルで疲労効果がばっちりです。お肉たっぷりで食べごたえもありますし、男性におすすめのメニューです。仕事の疲れには豪快で男らしい豚肉メニューはいかがでしょうか?

料理をする男子は着々と増加傾向にあります。Twitterでは「#料理男子」というハッシュタグもあり、日々料理に奮戦する料理男子の方々の手料理写真がUPされています。本格的な料理から家庭的な料理、色とりどりのお弁当まで様々です。Twitterやインスタグラムなどでは、料理系のハッシュタグ・写真はかなりの人気ジャンルです。貴方も料理にチャレンジして、自慢の一品をTwitterで紹介してみると、思わぬ同志が見つかるかもしれません。

おすすめ

男性料理研究家が活躍する「メンズキッチン」

投稿日時:2017-04-05 10:19:54

メンズキッチン

主婦向けのレシピ紹介というコンセプトが多い料理番組ですが、新しいタイプの番組が生まれ始めているようです。

LaLaTVの人気料理番組「メンズキッチン」

LaLaTVはJ:COMなどの全国の各種ケーブルテレビ局や多チャンネル放送サービスで視聴することができる、女性向けエンタテイメントチャンネルです。海外ドラマや人気の映画、バラエティなどを配信していますが、その中で今までにない料理番組として注目を集めているのが「メンズキッチン」です。

「メンズキッチン」は、LaLaTVのライフスタイルチャンネルの1枠として放送されています。もともと俳優の城田優さんと、男性料理研究家の寺田真二郎さんの2人がMCとなる「美男料理<イケメンCooking>」としてスタートし、アダルトな雰囲気のスタジオでの大人の男のセクシーさを強調した料理番組という前代未聞のコンセプトで作られた番組です。番組名を「メンズキッチン」に改めてからは、明るいアットホームな雰囲気のスタジオでの爽やかイケメン路線に変更となりました。

2016年4月からは城田優さんが番組を卒業し、第2シーズンの「メンズキッチン2」として(実質上は「美男料理<イケメンCooking>」数えると第3シーズン)として、MCを若手歌舞伎役者の中村隼人さん、寺田真二郎さんのタッグで絶賛放送中です。ただの料理番組・イケメン番組に留まらない人気の秘密とはどういったものなのでしょうか?

イケメン料理番組「メンズキッチン」の魅力

メンズキッチンは「クッキングトークバラエティ」番組です。女性に人気のイケメン俳優と、イケメン料理研究家が、軽快なトークを交えつつ料理をしていきます。料理は手軽ながら本格的なものを作りますので、お料理番組としてもしっかりと楽しめる構成になっているのが魅力でしょう。

男性が中心となった料理番組自体は過去にいくつも存在していますが、「メンズキッチン」の斬新なところは、徹底的に女性向けに構成されているエンターテイメント性の高い料理番組である点でしょう。MCである中村隼人さん、寺田真二郎さんのルックスの良さはもちろんですが、寺田さんがきちんとしたプロの料理研究家であることは注目すべき点です。ただイケメンが番組の用意した専門家のレシピを再現しているのではなく、あくまでイケメン側で料理のレシピを考案して、MCの相棒に教えていくというコンセプトなのです。ですから、「やらされている感」が少なく、自然体に料理を楽しんでいるように見えるのが、人気の秘訣かもしれません。

時には料理番組の枠を飛び越えて、シンガポールや台湾、ラスベガスなど、海外にまで足を延ばす「自由さ」もこの番組の売りの一つです。特別編の時はレシピの更新はありませんが、レシピページの1分で魅力を伝える動画「メンキチ1MINUTE」はしっかりと更新されていますので、ぜひチェックしてみましょう。

「メンズキッチン」における2つのレシピ

「メンズキッチン」はただイケメンがしゃべりながら料理しているというだけではなく、料理のテクニックやレシピなどについてもきちんと家庭で実践可能なものばかりです。時短にするテクニックや家庭で作れるレストランのようにオシャレな料理の作り方も紹介しています。料理研究家である寺田真二郎さんの本領発揮ともいえるポイントですね。

あくまで番組自体はお料理バラエティ。こういったテレビ番組ではレシピを番組内で紹介されても、メモを取る暇がない、覚えられない……といったことも多々ありますが、LaLaTVのメンズキッチン公式サイトで、各放送ごとに作った料理のレシピがしっかり公開されています。エンターテイメントとしてだけではなく、しっかりと日々のお料理に実用できる点がメンズキッチンの魅力ともいえるでしょう。

通常のお料理番組では、メインのお料理1品のみでおまけ程度に副菜がつくことがある程度ですが、メンズキッチンでは同時進行で2つのメニューを作ります。メインとなるお料理の他に、女性に嬉しいメニューやオシャレでかわいいデザートも作るのです。もちろん、2種類ともレシピはしっかりと番組サイトで公開されます。1回で2度おいしい料理番組と言えるでしょう。

LaLaTV独自の女性向けバラエティ料理番組

「メンズキッチン」のシリーズは、LaLaTVのライフスタイル枠の料理番組としては『山本麗子の幸福なキッチン』(2011年終了)に続く2作目のオリジナル料理番組です。第3シーズンまで続いているということは、それだけの支持を得ているということでしょう。寺田真二郎さんのイケメンぶり加えて、しっかりとした料理要素も存在し、決してどちらつかずになっていない点が評価されているのかもしれません。

ここで寺田真二郎さんについてお話します。寺田真二郎さんは会社員、カフェ店長などの職を経て今のタレント兼料理研究家の道を歩まれているそうです。料理以外の特技はダンス。その腕前はコンサートでバックダンサーを務めたこともあるほどだろうです。幼少時には地元名古屋で子役を務めたこともあるとか。イケメンならではの華やかなエピソードですね。ご実家はお茶屋の「碧香園」で、「碧香園」では寺田真二郎プロデュースのお茶も販売されているそうですよ。

相棒ともいえる中村隼人さんは、歌舞伎役者であるために「男性は絶対に台所に立たない」という場に身を置いていたのですが、「メンズキッチン」で料理という未知の世界に果敢に挑んでいます。じ「メンズキッチン」自体は女性向けのエンターテイメントではありますが、慣れない料理に果敢に挑んでいくその姿勢は、男性にも共感できるものがあるのではないでしょうか?

新感覚のデートスポット!カップルで料理教室

投稿日時:2017-03-31 13:31:53

最近デートがマンネリ化しているかもしれない……と感じたら、料理教室での意外性のあるデートはいかがでしょうか?

大手も参画するカップル向け料理教室

お付き合いも長く続くとだんだんデートがありがちになっていくもの。そんなカップルの方におすすめなのが、料理教室デートです。料理教室でデートとは?と思われるかもしれませんが、最近、カップルで参加できる料理教室が増えていて、じわじわと人気を集めているのだそうです。

料理教室といえば、やはり女性が通うイメージが強いものですが、最近では夫婦共働きによる結婚後の家事分担の必要性が重視されるようになったり、男性でも自炊への意識が高まっていることから、男性でも料理を学びたいという方が増えています。しかし、男性だけではなかなか料理教室への敷居が高く感じるもの。彼女と一緒でしたら気軽に参加できますね。

最近では全国に多数の料理教室を開講しているABCクッキングスタジオでは、2014年から全教室に男性が通えるようになりました。中には男性が通いやすいシックなデザインにされている「男性歓迎」な教室もあるそうですよ。他の大手料理教室や、小規模料理教室でも、カップルでの参加ができる2人で習う料理教室の企画が増えています。

ABCクッキングスタジオの1DAY体験レッスン

前述もしましたABCクッキングスタジオでは、たった500円で1DAY体験レッスンが可能です。お友達と2人参加専用のメニューも用意されているので、カップルで参加を考えているのならこちらが狙い目ですね。大手だけあって、本格的なご飯ものからパン、ケーキ、お菓子など様々なメニューを選べるのも大手料理教室ならではです。

全国に店舗があるので、あまり場所を限定されないのもポイント。室内ですから雨の日でも楽しめますね。入会不要、初めて方限定の体験レッスンですので、料理初心者の方でも気軽に参加できます。しかも予約不要で飛び込みOKとのこと。とはいえ、確実に楽しみたいのでしたら、やはり予約はしておいた方がいいかと思います。

パン派のカップルにはホームメイドクッキングの体験レッスンイベントもおすすめです。こちらの料理教室ではパンやケーキなどが中心。体験レッスンはやはり500円のワンコインで受講できます。単発レッスンも充実していますので、ハマったら通い詰めてみるのもいいかもしれませんね。

男性も女性も楽しめる変わり種料理教室

ただ料理を作るだけではつまらない!という方には、変わり種の料理教室デートはいかがでしょうか?一風変わった体験レッスンが学べるスポットをご紹介します。川崎にあるお好み焼き・食べ放題 てんやもんや 川崎店では、なんとたこ焼きの作り方のレクチャーを受けながら食べ飲み放題 できてしまうのだとか。2人から予約できますので、カップルでたこ焼きをうまく作れるかチャレンジしてみてはいかがでしょうか?また、横浜のお店・新横酒場では、焼き鳥と海鮮焼きの体験レッスンをうけながらの食べ飲み放題ができるそうですよ。

同じく、横浜にあるカップヌードルミュージアムでは、なんとオリジナルカップヌードルを作る体験ができるそうです。料理教室とは少し離れますが、デートを楽しめそうな体験ですね!

もちろん、パン作りやお菓子作りなど、定番のメニューでも2人でやれば意外に新鮮な驚きがあるものです。デートに新しい刺激が欲しいと思ったら、料理教室デートはおすすめできます。

カップルで手軽に作れるレシピを学べる

料理教室で体験レッスンをするメリットは、手軽に作れるレシピを覚えられるという点にあります。1DAYでできるように特化されたメニューは、2時間も3時間も煮込むような面倒くさい作業もなく、気軽に家庭での再現が可能なレシピになっているものがほとんどです。「今度家でも一緒に作ろう」と思えたら、デートは成功と言えるでしょう。

何よりも、料理という共同作業を通すことで、普段のデートではなかなか見えない、お互いの生活面が見えてきます。何もエキスパートである必要はありませんが、手抜きがちだったり、パートナーにすべて丸投げするような態度をとっていると、愛情指数が下がってしまうかもしれません。積極的に片づけたり、協力し合う姿勢があれば、たとえへたくそでも好感度はアップするでしょう。

もし同棲や結婚を前提に考えているのであれば、料理教室の体験レッスンはお互いを深く知るためのいいきっかけとなるはずです。生活にも確実にプラスになりますし、この機会にカップルでの料理教室デートを試されてみてはいかがでしょうか?

男性料理研究家が人気上昇中

投稿日時:2017-03-29 16:30:15

最近、テレビでよく見る男性の料理研究家。その活躍の場はどんどん広がっています。

料理研究家が忙しい時に食べる「サク飯」ってやっぱり栄養バランスいいル

http://getnews.jp/

ブログやレシピ本の執筆、料理教室、テレビや新聞、WEBでのレシピ紹介と大忙しの筋肉料理人さんが本格的に料理を始めたの ... 料理初心者の男性にも、自分で作って食べる楽しさを知ってほしいですね」と、ブログでは簡単おつまみから魚の ...

シェフや板前はともかく、「料理研究家」というと、少し前までは「プロ主婦」といった感じの女性のイメージがありました。ちょっとしたローカル番組などで、主婦向けのお料理コーナーを担当しているイメージがあったからでしょう。しかし、今は空前の手料理ブームといっても過言ではありません。書店に行けば様々なレシピ本がところせましと並んでいます。このニュースに掲載されている筋肉料理人さんも、WEBで料理の覚書をされていたことがきっかけで、料理研究家としてブレイクしたそうですね。インスタントラーメンを使っても、本格的で栄養もきちんと考えたレシピです。シェフや板前のようなテクニックがなくても、自宅で簡単に再現可能な料理研究家の提案するレシピは、今後ますます需要が高まっていくのではないでしょうか?

メディアで話題の男性料理研究家について

男性の料理人がメディアに広く台頭するきっかけになったのは1993年~1999年まで行われていた人気番組「料理の鉄人」ではないかと思います。2012年~2013年まで「アイアンシェフ」として復活もはたしていましたので、記憶に残っている方は多いでしょう。1994年~2016年末までおこなわれていた長寿番組「チューボーですよ!」も男性タレントの堺正章さんが中心となっている料理番組でした。こちらの番組は、料理の鉄人とは違いプロではない男性が料理をしていくという点で、今の男性料理研究家の流れに近いものがありそうです。最近では料理研究家=女性というイメージの垣根も取り払われつつあります。

女性に人気?男性料理研究家はTVで活躍中

男性の料理研究家が増えてきた背景には、ブログやSNSでの情報発信が活発になってきたことがあげられそうです。主婦をターゲットにしたレシピ紹介というイメージに捕らわれない、幅広いレシピが自由に発信できるようになったので、自己プロデュースが容易になった点があげられるでしょう。

また、タレントから趣味で料理研究家を兼ねたり、ルックスが良いいわゆる「イケメン」であるがために女性肩の人気を集めている男性料理研究家もいらっしゃいます。有名なところではmixiブログから人気が出てレシピ本を発行した有坂翔太さん、母親に続く料理研究家2世のコウテンケツさん、独創的な料理で話題のイタリアンの川越達也シェフは、レシピだけではなくルックスでも人気を集めています。

また、俳優の速水もこみちさんは、「MOCO'Sキッチン」という料理番組を持っているほどの料理の腕前。とにかくオリーブオイルを使いまくるアレンジをする独特の料理は、男女問わず人気を博しています。「MOCO'Sキッチン」はインターネットでも視聴することが可能で、調理にも頻繁に使ったオリーブオイルを、完成したかと思った後になってもさらに「追いオリーブオイル」をする斬新すぎる料理法は度々話題になっています。

男性の料理研究家ならではの視点

男性料理研究家は、ルックスで売っているわけではありません。きちんと男性ならではの強みを活かした活動をされている方もいます。実際に、テレビや雑誌に出演しているフードコーディネーターの方々には男性が多くいらっしゃいますね。

料理研究家小林カツ代さんの息子で、自身も料理研究家のケンタロウさんは、誰にでも再現可能な簡単レシピで、しかもオシャレな料理を作ることができるので、女性だけではなく料理初心者の男性にも支持されています。残念ながら、2012年以降は事故で大けがをされたそうで、療養のために活動休止中だそうですが、ケンタロウさんが発行したレシピ本は70冊にも及びます。気になる方は、書店でチェックされてみてはいかがでしょうか。

書店では男性をターゲットにしたレシピ本、料理研究本も多数見かけるようになり、男性の料理への意識の高まりが感じられます。忙しいサラリーマンでも時短で簡単にできるレシピや、ささっと作れる美味しいおつまみの本なども人気です。フードスタイリストのマロンさんが提案するレシピは、手間をかけることなくできるレシピが多く、多忙な男性にもすぐにできる料理としておすすめです。

料理の楽しみを知った男性が増えれば、これからますます男性料理研究家は活躍の場が増えるかもしれませんね。

男性の家事参加に料理を学ぶ

投稿日時:2017-03-27 09:49:05

男性でも料理が当然の教養とされる時代が来ているのかもしれません。

男性の家事参加を促進するために。社内料理教室(第2回目)を開催。

https://prtimes.jp/

行政書士や社労士などの難関資格対策および大学受験対策の通信講座を運営する株式会社フォーサイト(東京都文京区/代表取締役社長:山田 浩司)は、男性社員の家事参加への意識向上のため3月27日(月)に社内で料理教室を開催 ...

男性の家事参加に関する取り組みは、通常なかなか企業では取り組みするところが少ないでしょう。女性の社会進出が当たり前になった今でも、基本的に「家事は女性がするもの」と考える方は少なくありません。そんな中で、会社から男性を対象とした社内料理教室を開催しているこの会社のような取り組みは、教育を担う企業だからこその着眼点と言えますね。こちらの企業では社内でランチを作りあう試みもされているそうです。料理を覚えることは、家事参加への意識の改革ができそうです。満足度も非常に高いそうですので、案外料理にハマってしまう方が多いのかもしれないですね。今後、こういった取り組みをする会社が増えていけば、「男性も料理」が当然のこととなっていくのかもしれません。

男性の家事参加を推進するには

女性が社会進出をするようになっても、日本における家事の分担は女性に偏ってしまっているのは事実です。家事参加をしようと思っても、こうした偏った家事分担の日本社会で育った男性には、そもそも家事のスキルがない方も多いでしょう。男性が料理教室に参加することは、家事分担の面だけではなく、独身の間や単身赴任中などの自炊が可能になったり、食材を覚えることで買い出しも適切に無駄なく食材を購入できるようになるなど、大きなプラスがあります。そもそも、プロのシェフや板前は男性の方が圧倒的に多いわけですから、「料理をする=女性」という図式自体が単なる思い込みでしかないのです。先入観を取り払って料理を学んでみることで、見える世界が少し変わってくるかもしれません。

日本の男性の家事参加はワースト

日本の男性は世界でも類を見ないほどに、家事をしないのです。これは統計でも証明されており、先進国の中でも他から大きく引き離されて最低水準となっています。アメリカの男性が1日における家事の参加時間として、平均で2時間58分ほどを割くのに対して、日本の男性は1時間7分。3分の1ほどしかありません。

原因は様々なものがあるでしょう。まず、近年度々問題になっている過剰労働により、純粋に時間がないといった問題。非正規雇用が多く、時間の融通が利きやすい女性が結果的に家事・子育てをせざるを得ない状況です。これにより、女性が正規雇用を受けづらくなるという負の連鎖まで起こってしまいます。特に子育てに関しては、政府がいくら推奨をしていてもまだまだ理解は薄く、女性ですらいまだに「育児休暇を取るなら退職で」「育児休暇を取る人は採用しない」といった扱いを受けることがあるほどです。男性が育児休暇を取ろうとしても「妻に任せなさい」ととりあってもらえない、育児休暇を取ることによって異動や昇給ストップなどの「パタハラ」を受けることが少なくありません。

もう一点は、男性自身の家事スキルが乏しく、また新たに習得する機会もないために、家事ができないといった問題です。家事は日々こなしていかなければなりません。ただでさえ時間がないのに家でもさらに家事を覚えて……といった余裕もなく、なし崩しに女性側が全部負担してしまうパターンです。しかし、これは夫婦にとってお互いのためになりません。料理はできると様々な面でプラスになるスキルですので、覚えておいて損はないでしょう。

男性の家事参加は夫婦を円満にする

実は家事分担の不平等は、離婚事由になるほど深刻な問題です。特に赤ちゃんが生まれて女性が育児から手を離せなくなると、表面化しやすくなります。生まれたての赤ちゃんは数時間おきに授乳が必要で、母親は寝る間もありません。そんな時期に「ねぇ、俺のメシは?」なんて言ったら、修羅場になるのは仕方がないことでしょう。

もちろん、仕事の兼ね合いもありますので、どうしても女性側に負担が傾くことはあるかとおもいます。しかし、料理ができるだけでも随分と違います。難しいスキルをいきなり覚える必要はありません。帰ってきた時にチャーハンとちょっとした逸品をささっと作れるだけでもだいぶ違うでしょう。例えば離乳食づくりなども難しいように思えますが、大体は家庭料理の応用ですし、作り置きを手伝うこともできるでしょう。妻の急な入院や、先立たれた際に料理に困る、という男性は少なくありません。覚えておくにこしたことはないでしょう。

育児が始まってからだと、男性が家事参加のきっかけをつかむのはなかなか難しいかもしれません。わからないことを教えてもらう余裕がないからです。結婚当初からしっかり分担を決め、わからないことは教えあう歩み寄りをお互いにすることが大切です。料理は外で習うことができる、数少ない家事です。男性も家事を覚えるためのアウトソーシングとして、料理教室に通ってみると良いかもしれません。

合コンと料理教室は相性がいい?

投稿日時:2017-03-21 09:09:13

共働き家庭が普通となった今、家事分担は当たり前の時代です。料理ができる男であることが、婚活において需要なステータスとなり得るかもしれません。

オンライン結婚相談所のエン婚活が「クッキング合コン」を2017年1月から

https://aikatu.jp/

世界7カ国(日本、韓国、中国、タイ・ベトナム、スペイン、イタリア、フランス)の料理から⾃分の作りたいものを選び、全5品の課題料理に男⼥共同チームで ... 料理を楽しみながら男女が出会うイベントは多数ありますが、結婚相談所と料理教室がコラボして開催されるイベントはなかなかありません。 出会いのプロと料理のプロが組んだイベントということもあり、今までにない料理も出会いも両方楽しめるイベントになって ...

料理教室の合コンの存在は知っていましたが、結婚相談所が料理教室とコラボを行うのは珍しいのではないかと思います。確かに料理は性格が出やすい家事と言えるでしょう。相手に対して自分が大雑把すぎたり、逆に細かすぎたりすると、結婚生活はなかなかうまくいかないもの。そういった点で考えると、性格が出やすい料理合コンと婚活の組み合わせは理にかなっているのかもしれませんね。自分の好みのメニューが選べるのも、食事の好みが近い相手と話すきっかけになるでしょう。きちんとした料理教室とコラボしていますから、料理の初心者でも安心して参加できそうです。今後こういった「共同作業」系合コンがどんどん増えていきそうですね。

料理教室+合コンが婚活の新しいトレンドに

婚活、恋活における「お料理合コン」の輪は、全国的にも広がりつつあります。本格的な内容の料理教室だけではなく、あくまで共同作業を重視したライトなお料理合コン、カクテル作りやBBQといった料理はほとんど経験がなくても楽しめるものもあるようです。主催は結婚相談所、街コンなどが多く、料理教室が独自の婚活イベントを行っている場合もあるそう。インターネットで検索してみると、既に多くの料理教室合コンが開催されていることがわかります。参加するのは決して料理が得意な人ばかりではありません。男女ともに、初心者である場合も多いのです。あくまで「きっかけ」であり、お互いの家事への意識がわかる場である、というのがポイントでしょう。どちらかに家事を丸投げするような関係では長続きしませんからね。

料理教室合コンで婚活をの特徴とは

料理教室合コンの最大の特徴は、男女の共同作業により仲が深まりやすくなるという点です。通常の合コンなどではなかなか話しかけるきっかけをつかめない方でも、料理教室合コンなら自然に話が弾みます。しかも一緒に作業することで連帯感と親しみもわいてきます。

たいていの場合、料理の講師となる方がお手本を見せ、それをグループ、もしくは1:1で実践していく形になるようです。さらっと講師の解説を見て、すぐにレシピを見ながらの作業になります。婚活がメインとなりますので当然ではありますが、必死に覚えなければいけないようなお料理を作らなければいけないことは、まずありません。料理が苦手でも参加できる内容のものが、ほとんどです。

ただし、デメリットももちろんあります。グループで行動するので、同じグループの女性とは親しくなるきっかけをつかみやすい一方で、別グループの女性とはなかなか話しかけるきっかけをつかめなくなってしまいます。別グループの女性が気になる場合は、実食の時のフリータイムを狙うしかありません。お料理合コンによっては、このデメリットを回避するためにグループ移動を行うタイプもあるようですが、その場合はせっかく共同作業で仲良くなった女性と離れてしまうことになりますので、一長一短と言えるでしょう。

男性から見た料理教室合コンの魅力

男性から見ても料理教室合コンが魅力的なポイントはいくつかあります。まずは、女性と結婚した後の将来のことを考えやすいことです。婚活をしているからには、男女どちらも将来的には結婚を考えている者同士で出会いを探しているわけです。しかし普通に婚活をして連絡先を交換しても、実際にお付き合いしてみるまで結婚後のことまではなかなか想像がつきません。その点、料理教室合コンなら、普段みることができない料理をする姿を見ることができるのです。

男性から見ると、やはり、家庭的な女性はグッとくるものです。エプロン姿の女性と和気あいあいと料理をするのは、2人の未来を想像しやすくなります。男性側としても、たとえ料理ができない初心者であっても、手際の良さやてきぱきとした片付けができれば、女性からの好感度はグッと高まります。結婚後の家事サポートをできる男性は、それだけでポイントが高くなるのです。

婚活においては家事ができるかどうかが問題なのではなく、これから2人で生きていく上でお互い助け合える関係を築けるかどうかが焦点となります。婚活で料教室理合コンへの参加を検討されている男性の方は、その点をよく考えておくと女性へのアピールポイントになるかもしれませんね。

男性介護者にも料理教室を

投稿日時:2017-03-13 09:40:26

男性介護者向けの料理教室が、料理の技術向上だけではなく、現代社会で薄れがちな『心の繋がり』を取り戻す心温まるニュースです。

男性介護者向け料理教室 一緒に作って、つながる みんなで笑って

http://www.nishinippon.co.jp/

ケアメンズキッチン」と題した料理教室が10月中旬、福岡市で開かれた。参加したのは、妻や親などを介護する男性(ケアメン)たち。厚生労働省によると、今や同居する介護者の3割が男性だ。男性たちはどんな思いで参加しているのだろう。 ...

昔とは違い、今は親子2世代同居で家にいる誰から小さい子や高齢者の面倒をみる、というライフスタイルは失われつつあります。これからどんどん「自分たちで介護者となる」未来へと変わっていくでしょう。こちらのニュースでも書かれていますが、男性は家事慣れしていない方が多く、いざ介護者となった時に料理ができないことに困る方が多いようです。料理の基本がわからないと必要な食材や調味料などもわからず、総菜などに偏りがちになります。買い物に出る機会が少なく、介護に追われて引きこもりがちになってしまうと、精神的にもまいってしまいますから、同じ苦労を共有する仲間ができることは励みになるでしょう。こういった男性介護者向けの料理教室は、二重の意味でのセーフティネットとなりそうです。

増える男性介護者と料理スキルの必要性

高齢化社会と呼ばれるようになってずいぶん経ちますが、少子化の影響もあって今後その傾向は強まっていくでしょう。子世代にも余裕がなく、また高齢者の数が増える速度が速くなりますので、自分たちの面倒は自分でみなければなりません。親や妻の介護を自分でしている男性介護者の割合も増えており、介護者全体の三割ほどいるそうです。この割合も、年々増加していくことでしょう。高齢者には持病があったりあごが弱ったりといった理由で、市販の総菜は食べられないケースも多く存在します。女性に比べて家事経験が少ない男性介護者にとって、料理はなんとしても身につけておくべきスキルと言えるでしょう。

全国に広がる男性介護者向け料理教室

今回ご紹介したニュースは福岡のものですが、同様の男性介護者向けの料理教室は全国的にも広まりつつあるようです。介護者の約3割が男性というわけですから、3人に1人くらいの割合になりますね。そう考えると、こういった教室は需要が高まっているのでしょう。男性は女性の輪の中には入っていきづらいものです。必然的に相談先がなく、孤立しやすくなってしまいますので、こういった『男性介護者向け』という同じ目線で話せる仲間ができる料理教室が必要になるのでしょう。

介護食は、塩分や糖分、カロリーなどの栄養価はもちろんですが、柔らかいもの、飲み込みやすいものなど、食感にまで気を配らなければなりません。普段から料理をしている方が多い女性はともかく、男性が突然介護という現実に立たされた時、知識ゼロの状態から対応するのには限界があります。こうした男性向けの介護料理教室は、数年後にはメジャーなものとなっているかもしれませんね。出来合いの総菜やお弁当に頼っていた方にとっては、健康的な食生活を目指すきっかけにもなるでしょう。

男性介護者向けのの料理教室・講座は地域活動としての開催が多く、参加費も無料か材料費のみの安価で設定されていることが多いようです。お住まいの地域でそういったイベントがあるかどうか、チェックしてみるとよいかもしれませんね。

料理ができる男性は介護の未来を救う?

実際のところ、介護自体はある意味男性向けの仕事と言えます。実際に介護経験のある方はご存知でしょうが、介護には力仕事もかなりの割合であります。たとえば、女性がひとりで身体の不自由な高齢者をお風呂に入れることはとても大変です。認知症の方の中には攻撃的になる方もいて、女性では抑えることが難しい場合もあります。

それでも介護士に女性が多いのは、身の回りの世話といった家事の延長線として、介護の技術を身に着ける方が多いからかもしれません。日本の社会は、かなり近年まで男性が社会に出てお金を稼ぎ、女性が家庭で支えるスタイルでした。女性の社会進出が浸透して、男女平等に仕事をもつことが一般化してきた今でも、その傾向はまだ残っています。しかし、それは逆に男性が、今まで女性の担ってきた仕事に飛び込むことが難しいということでもあります。男性が料理をすることが一般化すれば、力仕事もじゅうぶんにこなせる男性介護士が増えていくかもしれません。

男性が料理を覚えていくことは、将来的に自分が介護者になった時、独居老人になった時といった場合はもちろん、介護を仕事にしていきたい方にも重要なスキルとなっていくのではないでしょうか。少なくとも料理を覚えておいて損をするということは、まずありません。健康的な料理を作る技術を、この機会に学んでみてはいかがでしょうか?

男性料理人が講師を務める料理教室

投稿日時:2017-03-08 14:07:03

プロの男性料理人が講師を務める本格的な料理教室の話題です。料理教室にも本格志向の時代が来たのでしょうか?

プロの料理人が伝授する“和食の極意を学べる”人気料理教室

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料理教室の講師は伊勢すえよしの店主、田中佑樹(28)。丁寧な解説は料理初心者にも分かりやすく、豊富な知識で料理上級者まで満足させるすえよし料理教室の参加者は、普段全く料理をしない男性からプロの管理栄養士、日本に住む外国 ...

料理教室というと、マダムの先生が奥様を集めてちょっと手の込んだ一味違う家庭料理の作り方をレクチャー……という光景が思い浮かぶのではないでしょうか?このニュースで紹介されているのは、そこから一歩先に進んで、プロの料理人が直々にその技術を、料理の奥深さと共に教えてくれるという料理教室です。講師が若干28歳の男性というだけでも珍しいのですが、プロの技術で作る本格的な和食を、参加者のニーズに応えた内容で教えてくれるというのは魅力的ですね。外国の方にも人気がある、というのは納得です。定員8名という少人数制で、とても人気があるということですので、予約を取るのは難しいかもしれません。しかし、一度は参加してみたくなる興味深い料理教室ですね。

男性講師ならでは?プロの料理教室

料理教室の講師は女性が中心となっていますが、プロの料理人はまだまだ男性の方が多いでしょう。プロ料理人が主催の料理教室の場合は、必然的に男性が講師になることが多いかもしれませんね。特に個人の料亭やレストラン経営の方、フードコーディネーターとして独立された方が行っている場合が多いでしょうから、なおさらでしょう。男が講師を務めていると、生徒側も男性が参加しやすいといったメリットもありますね。通常の料理教室は、やはり女性が多いですから。男性にはこだわりが強い方も多いですから、プロの技術を覚えられるというのは、生徒側にとっても魅力かもしれません。もちろん女性の生徒にとっても、プロレベルの技術を生で見て、習得できるというのは大きいでしょう。

男性講師の料理教室は本格志向が多い?

男性が講師を務めている料理教室を調べてみると、わかることがあります。全体的に料理教室を専門にしているというよりは、レストランのシェフや和食の板前さんなど、自分の店を持っているプロの料理人が料理教室も開催している、といった形式が多いようですね。やはり、男性で料理をされている方は、その道をきわめて自分の店を持つことを目標にされる方も多いのでしょう。

女性の料理教室は、資格を持っている主婦が副業としてカルチャースクールで行ったりしていることも多く、メイン客層も家庭料理のレパートリーを増やしたい女性が主流です。男性講師が主催する料理教室は、講師の性質上、プロ志向が多く、本格的に料理に取り組みたい方に向いているかと思います。

全く初心者向けではないのかといえば、そんなことはありません。プロの料理人である以上、基礎の基礎からしっかりと知識をもっているわけですから、上級者向けコースと明記していない限りは、初心者でも問題なく参加できるでしょう。ステップアップしていくことで、一味違った技術を学んだり、一歩進んだ技術や、食材の扱い方までマスターしたい方には、男性講師のプロ志向の料理教室はおすすめできるかもしれません。一般的な家庭料理は奥様に叶わなくても、ちょっとした技術のいる料理を旦那様が担当する、というのも面白い家族の形になりそうですね。

男性が料理教室の講師になるには?

では、一般的な料理教室ですと、男性は講師になれないのでしょうか? 結論を先にいうと、そんなことはありません。男性でも料理教室の講師になっている方はいますし、料理教室をご自分で開設されている方もいます。ただ、やはり女性の方が絶対数は多く、企業によっては講師は女性優先で採用するところも少なくはないようです。

これは、料理教室に求められているニーズにもよるものかもしれません。家庭的な料理は、女性のイメージが強いためか、講師も女性講師のニーズが高いのでしょう。逆に、専門職としての「プロ料理人」は、まだまだ男性のニーズが高いともいえます。そのためもあってか、男性講師の料理教室は自分の店を持った、言ってしまえば店の看板を背負うことができる技術力の高い料理人を講師とした、専門性の高い料理教室であったり、フードコーディネーターなどで活躍されている方が主催する料理教室が多いようです。

しかし、最近では男子が家事に参加して料理をすることは珍しくなくなってきており、独身でも自炊をする意識が高まりつつあります。女性も家庭に入るのではなく、キャリア志向の方が多くなってきている時代です。社会的な男女差が縮まっていけば、料理教室もそのうち男女の差がなくなっていくかもしれませんね。

料理教室はシニア男性を救う?

投稿日時:2017-03-06 09:43:18

シニアの男性も、料理を覚えるべき時代が到来しているということでしょうか?

自炊力で栄養の偏り改善 シニア男性向け料理教室が人気

http://www.tokyo-np.co.jp/

一人暮らしの高齢男性の食事は、好きな総菜を買ってきて食べたり、外食で済ませたりすることが多く、栄養が偏りがち。“自炊力”を高めて健康で元気に過ごしてもらうために、シニア男性向けの料理教室が各地で盛んに開かれている。 ...

この料理教室の記事で参加が増えているというシニアの男性は、いわゆる「団塊世代」が多いようですね。団塊世代の時代では、女性が家庭を守り男性が稼ぐというスタイルが一般的でした。ですから、共働きが基本となった今の働き盛りの世代と違い、定年後に独居になってしまった時に、困ってしまう方も多いのでしょう。コンビニですぐに出来合いのお弁当が24時間いつでも手に入り、スーパーも深夜までやっていて、しかもあらゆるジャンルのデリバリーが存在する。現在社会はとても便利にできていますので、柄溶離ができなくても食べるものがなくなることはありません。しかし、より健康に気をつかわなければいけなくなるシニアだからこそ、男性も料理教室に通って自炊する力を身に着けることが大切になっていきそうです。これから年金が受給できる年齢もどんどんあがっていく可能性がある以上、栄養価面だけではなく、経済的にも自炊は必須のスキルとなっていくでしょう。

料理でシニア男性の意識が変わる

シニア男性にとって、料理はあまりなじみのないものだったでしょう。今の65歳以上は、ひたすら仕事命で、家庭は妻に任せっぱなしの方も多かったはずです。しかし、いつまでも自分の世話を焼いてくれる家族がいるとは限りません。たとえ奥様とずっと一緒にいたとしても、奥様に先立たれたり、それでなくとも体を壊して動けなくなったりすれば、自分で家事をせざるを得ない事態に直面します。シニア男性向けの料理教室が増えている背景には、実際にそういった現実に直面し、自分を変えようと奮起している方が増えているというのがあるかもしれません。

シニア男性向け料理教室と健康意識

シニア世代ともなると、若い頃のように「とりあえずお腹が空かなければいいか」などといった意識で食事をとりつづけると、自分の健康を削り取ることになりかねません。シニア男性が料理教室に通うことは、健康意識を高める意味でも非常に有意義なことでしょう。実際、シニア男性の場合は料理ができる方が少ないために、同じ世代の女性よりも一人暮らしになった時に、栄養の偏った食事をされる方が多いという統計が出ているそうです。

料理は、手の込んだものを作ろうと思わなければ、決して難しいものではありません。シニア男性向けの料理教室の多くは、包丁の持ち方はもちろん、エプロンの付け方から習うような初心者に優しいものとなっているそうです。ほとんどの場合、シニア世代向けということで、一汁三菜をそろえて塩分控えめを目指す、健康を意識したものになっています。

実際に料理を作ることで、健康管理の意識が芽生えるとともに、自分で食材を買いだす楽しみもできます。そうすると、引きこもりがちな生活から買い物をするために外出する積極性が生まれます。単純に食生活の健康改善だけではなく、シニア世代の引きこもり対策としても機能しそうですね。

シニア男性と料理のやりがい

仕事を退職した後になって、急に家の中で「何もできない人」という立場に転落してしまうのです。今まで仕事でバリバリと働いて、それなりの地位を築いてきた人でも、家庭の中に戻ると急に立つ瀬がなくなってしまうわけですから、退職後に燃え尽き症候群になる方が多いのは納得です。シニア向け料理教室は、そういった世代に新しいやりがいを与え、家庭の中での居場所を作ってくれるものになるでしょう。

実際に、シニア男性向けの料理教室を20年もの長い間続けているベターホームでは、「一般財団法人 ベターホーム協会」では、シニア男性の生徒数だけでも、全国で6500人ほど抱えているそうです。今後ますます増加していくのではないでしょうか。退職後、妻に任せきりだった料理を二人でシェアをすることで、夫婦円満に繋がったり、家族や孫に料理をふるまうことでコミュニケーションに繋げることもできます。料理以外の家事へも意識が向くようになることも。仕事という人生の大事業を終えた後の「新しいやりがい」となっていくのでしょう。

シニア男性が料理教室に通うことは、認知症予防にも効果があります。積極的に外出するようになりますし、手先を使った作業の多い料理は、脳を活発にすることができます。自活できる能力が身につく意味でも、習っておいて損をすることはなさそうです。定年で仕事を辞めてぼんやりしているお父さんには、料理教室を進めてみるのもいいかもしれませんね。キッチンの主は奥様という時代はもう古いのかもしれません。夫婦で仲良く肩を並べて料理を作るというのも、それはとても幸せな生活ではないでしょうか?

男性限定の募集の料理教室が増加中

投稿日時:2017-02-24 15:09:54

城山で地域特産を活かした男性向けの料理教室が開催されたそうです。

男の料理教室参加募集

http://www.townnews.co.jp/

この教室は、地域の特産品である「鮎の一夜干し」と「津久井在来大豆」を広めることが目的で行われるもの。講師は「尾張屋」の吉村和男さんと、「いつもの処」の甘利孝子さん。簡単にできる「鮎の出汁でつくる麺料理」や、「なかよし大豆(大豆の ...

家庭の料理はお母さんの役目、というのは今となっては時代遅れ。今は共働きの家庭も多く、ご夫婦で家事を対等にシェアしている方も珍しくはありません。そもそも、結婚をせずに独身貴族のままでいる方も少なくありませんよね。家庭があっても単身赴任などでいつ一人暮らしになるかわからないわけですから、やはり男でも料理スキルはあった方がいいでしょう。このニュースのように、地域ぐるみで男性向けの料理教室の募集をしていくのはいいことかもしれません。地域の食材のおいしい食べ方を学べば、地産地消にもつながります。

大手料理教室でも男性の募集は珍しくない

料理教室といえば、子供も学校に通うようになって、昼間の時間に余裕のできた主婦がお弁当スキルや家庭料理スキルを磨くために通う……そんなイメージがありました。だけど、最近では男性の生徒もそうそう珍しくはないようです。料理教室側も休日の開講はもちろんですが、仕事帰りに立ち寄って料理を学べるように夜遅くまで対応できる営業時間の教室も多くあります。大手のABCクッキングスタジオでは、すdねい1万人以上の男性生徒が通っているのだとか。

男性限定募集の料理教室が増えているのは

いくら大手ではたくさんの男性生徒がいるといっても、まだまだ料理教室の生徒の中心が女性であることには変わりがありません。正直、通いづらいというのが男性側の紛れもない本音ではないでしょうか?女性たちの中に混ざっていると、何となく肩身が狭い気持ちになってしまうのは仕方がないことです。

そういった要望を反映してか、一部の料理教室では男性のみの生徒を集めた教室を開講しているところもあるようです。男性限定ですので、気兼ねすることなく料理を学べます、もともと料理が好きという男性は少数派で、周りは包丁をどうやって握るのかを学ぶところから始める生徒ばかりと考えると、肩ひじをはらなくて済みますね。

男性でも料理ができる方がカッコいいとされる最近の風潮ですから、この機会に男性向け料理教室の募集がないか、探してみてもいいかもしれません。料理スキルがあると、夫婦仲も円満になりやすいとの統計結果があるそうですよ。男性向けの料理教室は、お酒に合うものや簡単に作れる基本料理など、料理の内容も男性好みのものをメニューにチョイスしてくれるケースが多く、そういった面でも安心感があります。

カレーライスやハンバーグ、簡単な煮物などをマスターするだけでも、自炊の難易度は下がります。手先を動かしますので老後の趣味としても良いでしょう。

地域ぐるみで募集している男の料理教室

今回ご紹介したニュースもそうなのですが、「男性 料理教室」などのワードでネット検索をしてみると、様々な市町村で男性向けの料理教室が行われていることに気が付くことでしょう。単身生活者の多い都会と違い、地方都市ではまだまだ家族での生活が多く、お料理は奥様にお任せ、という方が多いのかもしれません。しかし、こういった試みが全国に広がっているというのは、それだけ男性の料理への関心が強くなっているということでしょうか。

こういった地域ぐるみで行われている男性向けの料理教室は、わずか数百円から1000円ほどで参加できるものがほとんどです。時間があった時に気軽に参加しやすいお値段設定ですね。地域の農業や漁業と結びつき、特産品や地産の新鮮な食材を使用する場合も多く、お安いからといって侮れない。本格的な料理を作ることができるのです。とはいっても、ほとんどが初心者向けのものばかりですので、包丁を持ったこともない方でも、気軽に参加できる教室が多いでしょう。

なかにはお酒を好まれるお父さんにぴったりの、おつまみなどを作る料理教室もあるようです。晩酌にぴったりの肴をささっと準備できるようになると、ちょっと格好いい気がしますよね。男性向けの料理教室ならではの企画といえそうです。

本場の中華料理って

投稿日時:2014-10-30 21:23:12

中国は世界でも類を見ないほどの多民族国家です。その長い歴史の中で、それぞれの民族が伝統料理を発展させ、時には互いに影響を及ぼし合いながらも、中華料理というものを形作っていきました。

その為、実は中華料理といっても、地方によって食べるものが全然違っているといいます。日本では北京料理という言葉をよく目にしますが、中国では「山東料理」「江蘇料理」「浙江料理」「安徽料理」「福建料理」「広東料理」「湖南料理」「四川料理」の八つで分類するのがメジャーになっています。北京料理というのは、歴史的に見てもマイナーなんですね。

では、なぜ日本では北京料理などが有名だったりするのかというと、中華料理が日本で独自に発展しているからなんです。中国と日本は隣接した国であることから、遥か昔より深い文化交流がなされてきました。それは料理も例外ではありません。中国から伝わってきた料理は、やがて日本人好みの料理として根付いていったのです。

そのため、私たちが中華料理だと思って食べているものは、実は本場の中華料理では無いかもしれないわけですね。

居酒屋の定義って

投稿日時:2014-05-22 13:41:03

日本には、多くの居酒屋が存在します。個人でやっているお店から大手チェーン店まで幅広くあります。

居酒屋は、日本酒を主としたお酒と和食中心の料理メニューのある大衆向けの飲食店のことだそうです。居酒屋の定義は、色々ありますが洋食や中華などのメインのお店は居酒屋とはまた区別されるそうです。

居酒屋の定義は、明確なものがないが事実です。日本人の持つ「これが居酒屋」というのは、赤ちょうちんなどを店先にぶらさげているお店をイメージしてしまいます。

ジャンルわけをすれば、きっと違った呼び方になるのだと思いますが、「焼き鳥」などの焼き物を主体とするお店も「居酒屋」と呼んでしまってはいますね。居酒屋の客層やターゲットもお店一つで全く違った一面があるのだとは思います。

大手チェーン店は、若い人が多いイメージになりますし、個人店では近所の人が集まっているような感じみたいに、居酒屋は日本人にとってなくてはならない場所のような気はしますね。

フランス料理の歴史

投稿日時:2014-04-01 16:26

フランス料理が飲食されるようになったのは、中世頃と言われています。

中世の12世紀頃までは、一般的なフランスの食事は、ローストした肉と茹でた野菜のみで、料理法の面でイタリアなど諸外国より発展していませんでした。

しかし、14世紀から15世紀になると、現在のシチューに近い料理が作られるようになり、14世紀のシャルル5世の時代には新しい料理法が考案されるなど、フランス料理の基礎がつくられていきました。

また、当時は、今のように食事のマナーやフォークなどのカトラリーもなく、肉類をナイフで切り手掴みで食べており、飲食の方法は上品ではありませんでした。肉類の保存に必要な香辛料は、金と等価で取引されるほど高価なため、手に入りにくく、飲み物として飲まれる紅茶やコーヒー、砂糖は十分になく蜂蜜で代用していました。

しかし、1533年にメディチ家のカトリーヌがアンリ2世と結婚する際、料理人も同行させたことにより、スープやソース類、トリュフ、様々な野菜類とその料理法、デザート類、リキュールなど最先端であった料理技術がフランスへ伝わり、現在飲食されているフランス料理が出来上がったのです。

イタリアンの歴史

投稿日時:2014-03-25 13:37

人が生きていくためには毎日食べ物を食べて栄養を摂取する必要があります。そのため人は基本的に毎日食事をしています。

そして人が食べる食べ物にもいろいろな種類のものがありますが、その中の一つにイタリア料理があります。イタリア料理とはヨーロッパのイタリアという国の料理ののことで代表的なものとしてパスタとピザがあげられます。現在において、日本ではパスタやピザは当たり前にように食べられています。

そしてパスタやピザなどのイタリア料理を食べることのできるイタリアンの飲食店はいつから日本に出てきたのかというと初めて出店したのは1950年代の頃でした。そして1970年代くらいまでイタリアンの飲食店はそれほど多くはありませんでしたが、その後日本人からパスタやピザなどのイタリア料理が好まれるようになって飛躍的にイタリアンの飲食店が増えてきました。現在においては日本全国どこにでもイタリアンの飲食店を見かけることができます。

和食の歴史

投稿日時:2014-03-18 12:28

人間が生活していくうえで必要な、衣・食・住の食について、まず飲食をすることは生きていくうえで必要なもので、その中でも特に昔から日本人といえばお米を栽培して生活の基盤を支えるものがあります。

稲作をする環境が私たちの住む日本に大変適応する環境があったこともここまでお米を広めたきっかけです。現在、どの飲食店に足を運んでもほとんどのお店でお米を使うものがあります。

飲食と一言でいっても、和食・フレンチ・中華・イタリアンなどいくつも出てきます。その中でも、日本人ならば和食は生まれたときから身近にあるもので慣れ親しんでいる料理のひとつであります。

和食とは奥深い文化であり、さまざまな表情を持ち、目で見て楽しみ、春夏秋冬を料理で味わうことができるのも和食の醍醐味といわれます。

日本にあるお寿司もいまでは海外にもいくつもあり、和食屋さんも数おおく海外で目にして、日本人のみならず、外国の方々にも慣れ親しんだものになっています。